4月 | 2019 | 韓流エンタメニュース情報

　俳優イ・ビョンホンが児童住居権保証キャンペーン映像で、ナレーションに参加し、声の才能寄付をした。 　児童擁護代表機関「緑の傘 子ども財団」は、脆弱な住宅環境で、安全と健康を脅かされながら、生活している子供たちの住居権を保証するため、30日「家らしい家で」キャンペーンをスタート。 　イ・ビョンホンは同キャンペーン映像にナレーションの才能寄付をしながら、住宅環境の改善に力を加えた。彼は「私たちの社会が、最優先して考慮すべき児童が劣悪な住宅環境で苦しんでいる現実が残念であり、一日も早く安定したサポートシステムができたらと思い、参加することになった」と明かした。 　最近、イ・ビョンホンとイ・ミンジョン夫妻は、江原道の山火事で住宅が全焼したり、焼失が深刻な児童家庭があるというニュースを聞き、1億ウォンを支援した。

　ことし下半期にスタートするJTBC新金土ドラマ「チョコレート」が30日、ユン・ゲサン、ハ・ジウォンのキャスティングを確定し、撮影に突入した。 　同ドラマは、メスのように冷たい脳神経外科医イ・ガン（ユン・ゲサン）と、食べ物で人の心を慰める火のように温かいシェフ、ムン・チャヨン（ハ・ジウォン）、ホスピス病棟で再会した2人の男女が、料理を通じてお互いの傷を治癒するヒューマン・ロマンスを描く。 　2004年「ごめん、愛してる」でシンドロームを巻き起こしたイ・ヒョンミン監督と脚本家イ・ギョンヒの再会は、ドラマファンの期待を熱くしている。イ・ヒョンミン監督は「力の強い女ト・ボンスン」、「僕は彼女に絶対服従 〜カッとナム・ジョンギ〜」、「ごめん、愛してる」、「サンドゥ、学校へ行こう！　」などで、温かい感性を溶かした繊細な演出力で視聴者の胸に深い余韻を残してきた。 　脚本家イ・ギョンヒも「むやみに切なく」、「優しい男」、「このろくでなしの愛」、「ごめん、愛してる」、「サンドゥ、学校へ行こう！　」など毎作品、深みのある洞察で人気を博してきた。 15年ぶりに意気投合したイ・ヒョンミン監督と脚本家イ・ギョンヒ、ここにユン・ゲサン、ハ・ジウォンというラインナップまで加わり、差別化されたヒューマン・ロマンスの誕生を期待させる。 　3年ぶりにドラマ復帰するユン・ゲサンは「とても好きで、尊敬しているイ・ヒョンミン監督とイ・ギョンヒ作家の作品だと聞いて、感謝の気持ちでご一緒することになった。温かい物語が視聴者の方に上手く届くよう、頑張って準備するので、多くの関心を持っていただきたい」と感想を明かした。 　2年ぶりにドラマ復帰するハ・ジウォンは「『チョコレート』に合流することになり、とてもうれしい。特に、普段からとても尊敬していて、ぜひご一緒したかったイ・ヒョンミン監督とイ・ギョンヒ作家に会えて幸せ。ユン・ゲサンさんはもちろん、ご一緒してくださる先輩俳優の方々もアベンジャーズ級の素晴らしいキャストなので、とても楽しみ」とし、「台本を初めて読んだとき、ムン・チャヨンという人物を通して、私自身も癒される感じを受けるほど、温かい作品なので良かった。視聴者の方々も温かいヒーリングを感じることができると思う」と伝えた。 　「チョコレート」は、「私の国」の後枠として、下半期JTBCで放送される。

　「Girl'；s Day」がデビュー10年目で、事実上グループ解散の状況を迎えた。 　30日、広告カンパニーのCreative group INGは、自社の新生マネジメント部がヘリと専属契約を結んだと発表した。 　これで、「Girl'；s Day」のメンバーは全員新しい会社へ。ことし初め、DREAMT ENTERTAINMENTとの契約が満了したメンバーは、契約を更新せず、新しい会社に移籍することにした。先月、ソジンがNOON COMPANY、ユラがAwesome ENT、ミナがYooborn Companyとそれぞれ契約を結んだ。そして、今回ヘリがCreative group INGと専属契約を締結した。 　現在、「Girl'；s Day」の4人は女優専門事務所と契約、今後女優活動に集中することを示唆した。よって、芸能界の一部では、2010年にデビューした「Girl'；s Day」が事実上グループ解散状況を迎えたとしている。 　もちろん、メンバーたちはグループ活動について、終了ではなく、一時休止と表現し、余地は残した。しかし、それぞれ異なる所属事務所で、定期的に完全体のグループの活動をするには、難しいということも否定できない事実だ。よって、事実上グループの活動終了を迎えたというわけだ。 　すでにメンバーたちは新しい領域に集中している。ヘリはtvN水木ドラマ「ミス・リー」の出演を検討中で、ミナはSBSドラマ「絶対彼氏」の放送を控えている。

　「iKON」が3年半ぶりに日本全国規模のファンミーティングをスタートさせ、ファンとの思い出を作り始めた。 　「iKON」は28日と29日、愛知・日本特殊陶業市民会館 フォレストホールで、「iKON FAN MEETING 2019」を開催し、約2000人のファンと触れ合った。 　「iKON」は久しぶりに訪問した名古屋ファンに「名古屋はおいしいものが多くて、いつも癒される場所」とし、「今回のファンミーティングはすごく楽しみ」とあいさつしながら、うれしい気持ちを表現した。 　今回のファンミーティングは有名なラジオDJ、MEGURUの司会でさまざまなコーナーが進行された。メンバーたちは味覚センス対決、ジェスチャー対決、気配切り対決、演技力対決などのコーナーを通じて、特技を発揮しながら、会場を爆笑させた。 　続くライブコーナーで、「iKON」は日本で初披露する「GOODBYE ROAD」日本語バージョンで大きな歓声を浴びた。続けて、「DUMB ＆ DUMBER」、「JERK」などで雰囲気を最高潮に。特に、「LOVE SCENARIO」と最後の「FREEDOM」はファンの大合唱で、コンサートを彷彿させるステージとなった。 　B.Iは「日本全国ファンミーティングに続き、日本ツアーも決定した」とし、「皆さんと一緒にライブを楽しめることになり、早くも楽しみ。今回は初めてライブをする会場もある」とツアーへの期待を求め、ファンミーティングを締めくくった。 　この後、「iKON」は5月1日〜2日、兵庫・神戸ワールド記念ホール、4日千葉・市川市文化会館、5日〜6日埼玉・大宮ソニックシティ、24日〜25日福岡・福岡サンパレスホテル＆ホールなど5都市で、「iKON FAN MEETING 2019」を展開。 　また、7月からは「iKON JAPAN TOUR 2019」も控えている。今回のツアーは7月27日〜28日福岡を皮切りに、8月9日〜11日神戸、21日〜23日名古屋、25日宮城、9月7日〜8日千葉、18日〜19日大阪で全国6都市14公演を開催する。